技術参考

今回、ドリフト・サイドターンを入れてみました。
FF車の中にはSWIFTのようにLSDが装備されている車両もありました。
この場合、タイトターンにおいてフロントデフのスリップが制限されていて、若干の振動が発生していました。
また、スタビリティーコントロールが効いて180度のターンが行いにくい車両もあります。
が、急激な旋回の感覚はつかんで頂いたと思います。
自在に操ることが出来るように今後ともチャレンジして行きましょう！
基本は（駆動方式に係わらず）ステアリングで横方向のGを加えて、強めのブレーキでリアを浮かせ、荷重が溜まったところでサイドブレーキを引きます。
イメージを忘れずに☆
この場合、Gが溜まるのを「待つ」ことがポイントです。
FRのドリフトは今野の技術不足で車両によっては困難な車両もありました。
一番流しやすかったのはS14でした。
S2000、スープラ等に関してはスピンモードに入りやすいのですが、解決策を見つけました。
流れ始めてからアクセルを入れるまでの「待ち」が少なすぎました！
次回はきれいに流せる方法を伝授出来そうです。
基本的に安定志向で、ドリフトでのトラクションがかけ辛い車です。
入り口でアングルを決められるように早めのドリフト開始とアングルが決まるまでの「待ち」が勝負です☆
トラクションをかけるのは収束気味のタイミングです。

全般的にブレーキとステアリングのバランスが良くなってきました。
いわゆる「タイヤの使い方」です。
進入時にタイヤの「縦」を使ってコーナーのクリップでは「横」を使えるようになってきました。
進入時のブレーキは「フル」。そこからクリップで踏力が「ゼロ」になるように抜いて行きます。
全く逆にクリップで最大舵角になるようにステアリングを使います。
ブレーキを抜きながらステアリングを入れるということです。
また、コーナーの旋回半径によってステアリングを切る角速度は変化させる必要があります。
最終的には出来るだけゆっくりとハンドルを回し、出来るだけ小さい角度でコーナーを回ります。
この練習は路地や一般道でも可能です。
（自己責任で☆）
近所の「カド」を曲がる時、速度は不必要です。
ただ、ブレーキを抜きながらハンドルを切ってみて下さい。

全般的にアクセルの荒さが気になりました。
普段からアクセルを丁寧に扱う練習をしてみて下さい。
（自己責任で☆）

普段の一般道路での走行で速く走る必要はありません。
が、丁寧な操作、基本的な操作は練習可能です。
普段の走行を無駄にしないようにしてみてはいかがでしょうか♪

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