FLM 4thご参加の皆様、お疲れ様でした。
今回も皆さまのモラルの高さのおかげで無事故で終わらせることが出来ました。
参加者の皆さま、スタッフ、応援者全員に感謝いたします。

今回は、去年冬のFLM 2ndの時よりも寒く、FLAG(片岡)、計時係(赤城)の人たちをはじめ、寒い中頑張っていただいたスタッフの方々のおかげで安全で楽しい一日を送ることが出来ました。ありがとうございます。
セブンイレブンの「しおの」さん!店頭のおでんより美味しかったです!最高でした!ありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。
トライアルとして始めた音楽ですが、担当の永井さんはとてつもない時間をかけて準備作業をしていただいたそうです。ありがとうございました。施設とのマッチング等、今後のデータも取れたと思います。次回以降もよろしくお願いいたします。

感謝を綴ると尽きませんノ

さて、今回は全般的にスキルが上がってきての冬場でした。
路面温度とタイヤグリップの関係で思うようにコントロール出来なかった部分もあるかと思います。
が、基本は同じであり、その時のタイヤのもつ能力を最大限に生かすことが気持ち良く走ることに繋がります。
コース奥の定常円旋回時に車の動きが安定しない人が多かったと思われます。ひとつはピッチングです。グリップ、ドリフトを問わず、進入速度の失敗を失敗とせずにターン中のアクセルの荒さでつじつまを合わせるため、必要以上に大きな縦方向の動きが出ます。もう一つはハンドリングです。いわゆる不必要な「ソーイング」をしている人が多くいます。これらの縦横の動きが発生するとサスペンションによるタイヤに対する力が一定とならず、最大のグリップが維持することはありません。ターン中に四輪のタイヤに仕事をさせるために一瞬の逆舵を使うことは有効ですが、常にステアリングを振ることのないように意識してみて下さい。最大の横G(最も速い旋回)を維持(一定にする)ことが大切です。

タイムトライアルは路面との戦いになりました。
雪が路面に張り付くなかでのスタートでした。
1本目は後半になるにつれ雪の影響が少なくなってきました。
2本目は後半になるにつれ路面温度が低くなってきました。
時間的に有利・不利が出たのは確かですが、運も実力のうちでしょうかノ
(笑)
しかし、グリップの低い中、4WD車の威力はさすがでした。

「nano Get」は橋本@GT3が持って行きました!

2006年もよろしくお願いいたします!

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