2006.12.19

FLM7th report

寒い中、参加していただきありがとうございました。
今回も無事故、けが人なしで終了させることが出来ました。
ご協力ありがとうございました。
庄野さん!美味しいスペアリブをありがとうございました!

さて、2006年最後にして最初の晴れでした!
結果からいうと、目黒@インプレッサがチャンピオンです♪
片岡@S2000は惜しくも二位。
まあ、毎度のことながら、FLMは順位ではなく、一番楽しんだ人が優勝です!

今回唯一のFFで出走したのは川島@miniです。
サイドターンが課題でしたが、ヨーモーメントを感じることが大切です。
荷重の移動感覚を鍛えるのにはサイドターンは有効です。
普段からイメージをしておくべきです。
一般道路で普通に交差点を曲がる時にも、ハンドルで曲率を与える感覚を捨ててみましょう。
あくまでも「G」のコントロールです!

初出場の稲生さん、お疲れさまでした。
アンダーステアはきれいに消えていました。
が、タイムと気持ち良さを求めると、突っ込みが速すぎるように見えました。
porscheの場合、始めから横に向ける走りが最終目標でしょうか。
今後ともよろしくお願いいたします。

芝本@ロードスターは残念ながら朝、エンジン始動せずリタイヤでした。
エントリー費の払い戻しが出来なかったことは残念ですが、1/14は是非!

チャンピオン目黒は練習走行時から4WDの特性とインプレッサの特徴を生かしきった走りでした。

全般的に「待つ」コントロールを意識するととても気持ちよく走ることが出来ると思います。
気持ちが先走ってしまい、ハンドル、アクセルで車に無理をさせてしまっています。
今年一年続いたWetも今回のDryも同じです。
グリップが上がっても「G」を感じてコントロールしましょう。
「G」を感じることの次のステップは「G」の読みです。
次に来る「G」を予測して、もしくは予測の「G」を期待して入力します。
つまりは「待つ」ことです。
少し違和感をのりきることが必要ですが、練習あるのみです(笑)
次に姿勢です。
これは3月以降のFLMでの課題だと思います。
カート経験者が特に陥っています。
ハコの場合、ハンドルを回す量が多くなります。
そこで持ち変えるか否か、押すか引くか。。。
等の迷いが生じます。
が、すべては姿勢が安定することから始めなくてはなりません。
旋回中に過剰に肩が入っているケースが多くなってきています。
あとは目線の角度です。
基本的にロールに応じた首の位置が必要です。
ロールしても目線は水平を保ちましょう!

ジムカーナ場での練習はハイスピードコースでも確実に生きてきます。
アンダーステアの克服もそうですが、一瞬の乱れに対する迅速で的確な操作が可能になります。
つまりは安全性が高まり、精神的余裕からタイムが出ます。
ジムカーナ場では面積の狭さで最高速は制限されますが、実は旋回速度はかなり速いということもお忘れなく♪
気持ちの相対的な速度ではなく、絶対的な速度が感じられるまで練習しましょう〜♪

今回は豪華?賞品を多数用意しましたが、iPod nanoはこうじさんがゲットしました!
おめでとうございます!!
全員が納得の結果でした(笑)

次回は1/14FISCOです☆
2/14のショートコースもよろしくお願いいたします!

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