参加者の皆様お疲れ様でした!
今回も皆様のおかげで無事故、トラブルなしで終了させることが出来ました。
モラルの高さに感謝いたします!!

今回でFLMとしては10回目となりました。
第一回から数回の事故もありましたが、ケガ、人身事故はありません。
参加者の意識の高さのあらわれだと思います。
ありがとうございます。
今後ともよろしくお願いいたします。

昼食は庄野会長のおごりでした♪
いつも本当にありがとうございます!!
さて、今回は10回目を迎えるにあたって、本来のFLMの姿である「スキルアップ」に重点をおきました。
通常はコースを設定してタイムによりスキルアップを確認していました。
が、今回はブレーキの使い方とコーナー進入の練習のみに徹しました。
結果、参加者全員が確実に何かを得たことを実感されたと思います。
「これまでで一番勉強になりました」というコメントを多数いただきました。
コースを設定すると、どうしても「タイム」にこだわってしまい、地味な基礎を飛ばしてしまいがちです。
ここで言う基礎とは「FEEL」であって自身で「出来ているかどうか」はなかなか判断つきません。
オーバルが中心となりましたが、今後も「集中練習」をやっていきたいと思います。
具体的にはブレーキの練習から始めました。
地味ですが、これはジムカーナ場のロースピードを本コース等のハイスピードに結びつけるのに必要な練習です。
フルブレーキから旋回のブレーキにいかに結びつけるかのきっかけ作りです。

次に旋回のブレーキの効果を確かめました。
アンダーステアを克服するのに必要なブレーキです。
強すぎると前輪の摩擦が制動に使用されて旋回力が落ちます。
弱すぎると荷重が前方にかからずにオーバーステアが発生しません。
食パンが凹む踏力です!
AT車のクリープから減速するくらいの軽さでよいでしょう。
練習の結果、この踏力と微調整を使えるようになってきたと思います。
踏力と手順が分かっても「待ち」の感覚が必要です。
ここで誘発させたオーバーステアを打ち消すとグリップ走行に。
ドリフトにつなげるにはここでもっと待ちます。
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