2010.7.4
FLM-G 5thレポート


今回も!雨が心配されていました。
(笑)
が、競技中はほとんど雨の影響を受けずに走行することができました!

今回は車検を自己責任にせず、スタッフで実施いたしました。
安全管理の一環で、より安全に楽しく走行をしていただくために、今後も工夫をしていきます。
ご協力をお願いいたします。

今回はコース設計者が変わってスピードレンジやリズムがいつもと違います。


そんな中、S15シルビアの派手な走りが目を引きます!
360度ターンのスムーズさが勝敗の鍵になりそうです。
が!
インプレッサのトラクションの良さも確実にタイムに結びついてきました。
AE86は「サイドターンデビュー」でした!
Z3デビューもありましたが、やはりパワーが必要なコースでした。
常勝のスターレットも1分を切るのに苦労しています。
そんな中、600馬力スープラは手なずけ暴れさせずにきれいに回していました。
iDingはオーバーホール後の回転数制限で全開区間が足りませんでした。
E46M3軍団は姿勢を崩すのに1速のギアを強いられます。
ポルシェはサイドターン以外は無敵の速さです。
初参加のVitzは荷重コントロールの練習とはいえ、臨界点のコントロールをしていました。
バランス系ではRX-8とS2000が優れたところを見せつけます。
結果、バランスのS2000が1位。
パワーとシャープなターンのS15が2位。
トラクションのインプレッサが3位となりました。
多くの参加車が1分フラットで計測誤差の範囲内のようなタイムで揃いました。

FAT Bros庄野さんの昼食をおいしくいただき、ツインスラロームの開始です。
途中レインコンディションになりましたが、接戦が繰り広げられました。
中でも600馬力スープラとポルシェの「精神力」を「パワー」で押し切る迫力は見物でした。
パイロン2本分の追い上げをしていました。
が!
決勝戦はスターレットとZ3のライトウエイト2台の勝負となりました。
常勝のスターレットの勝利です!
おめでとうございます!!
参加者皆様が回を重ねるごとに緊張と平常心のコントロールをしているようです。



賞品が貧相になってしまいましたが、次回は頑張ります!
(笑)

今後も安全に楽しく、気楽に真剣に走行していただけるように運営を継続して行きます!

来年もよろしくお願いいたします!


Photo:Helmet_OGAWA

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