2006
雨、雨、雨。。。

heavy rain conditionにおいてはタイヤの接地感を予測する事が大切です。
練習段階としてはアクセル、ステアリングの動きは感覚だけでは難しくなります。
ステアリングは「ゆっくり」が基本です。
切り過ぎは厳禁です。
多くの人が、アンダーステア時に無意識に切り込んでいます。
ドリフトの進入を含めて、「曲げるために緩める」操作を意識しないで体で出来るようになればベストです。
コーナー出口では目線の位置と横Gの残りを感じます。
アクセルを踏み込んだ後の車の動きを予測して踏み込みます。
ターボ車の場合はターボラグがあるため、特に予測が必要です。
(早めに踏み込む等)
駆動方式によっても出口の動きを予測してカウンターステアの準備をします。
ドライにおいても速度が速く、Gが大きくなるなるので基本的には同じです。
ドリフトにおいては車を「曲げる」ことは二の次です。
ドリフトの維持は「踏める」車のコンディションまで待つことが大切です。
リアのブレイク感を感じたら「まわさない」ことを考えます。
まわらないように「待つ」時間が必要です。
具体的にはレインやドライで速度の速い場合、ドリフトアングルがつくまで直進のイメージです。
ヨー軸(回転)の動きが消えないようにドリフトに入って行きます。

〜FLM6thより〜

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