<初めてのサーキット走行>
まず、ジムカーナと違い、一般の車両では夏の気温での連続走行は厳しいものとなります。
ジムカーナと大きく異なるのは「タイヤの空気圧」です。
タイヤは連続走行により、かなりの発熱をします。
そのため、内部の気圧が大きく変化します。
「冷間」(走行前)に気温を読んで低めに調整しておきます。
「温間」(走行中)に 少なくとも0.4気圧は上がるでしょう。
温間で2.0を目指すなら冷間1.6のセットで走り始めて、一度ピットに入って再計測すべきです。
温間の最適圧はタイヤによって異なります。
インストラクターに聞いてみて下さい。
次に熱ダレです。
タイヤ・ブレーキ・エンジン・人…
特に富士のショートコースは直線が短く、それぞれに想像より大きな負担がかかります。
「モトを取る」走りを避けるために十分な時間を取ってあります。
一度はクーリングをしましょう!
早めにクーリングしましょう!
クーリングでピットに入る前には低速走行で一周回るくらいの余裕を!

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